この彼女はフィクションです

この彼女はフィクションです 1 帯

この彼女はフィクションです 渡辺静
少年マガジンコミックス  KC 講談社


葉村裕里には、10年間続けている「秘密の趣味」がある。
それは、オリジナルキャラクター『ミチル』を創作すること。
現実の女の子に恋をした裕里は、その趣味を捨て去る決心をするが、
その時、目の前に現れたのは‥‥!? 
展開予測不能の極限恋物語開幕!!


久しぶりに 連載開始と同時に単行本化したら直ぐに購入したい!と思った作品です、
自分の創作したキャラクター「ミチル」が実体化?それに絡めたラブコメが主軸の
作品「この彼女はフィクションです」。
細かな説明は置いといて?(笑)、主人公と同じ学校に転入 ってさらに同じクラブへ
そこには憧れの先輩もと王道的な展開なのですが
「ミチル」のスペックが、怒ると「怪力」に「目からビーム」と
なかなかデンジャラスな設定、毎週連載が楽しみな展開です。
まぁ、裸エプロン 裸ワイシャツで掴みはOK?な1巻(笑)
実に男の子の理想(葉村裕里的)キャラクターですよね。


蛇足
正直 サンデーっぽい線の漫画かな?(笑)などと思いながら読んでおりましたが
ここ数年特筆する両誌の特徴の差がなくなってきたような…
以前と違い作家さんが出版社を移る事が多くなったので
マガジン、サンデーって色の違いがなくなって来た様な気がしますね。