さくらファミリア！ 一迅社文庫 著/ 杉井 光 絵/ ゆでそば ISBN 9784758040129 杉井光のお気軽ラブコメ「さくらファミリア！ 」 同作者の「神様のメモ帳シリーズ」や「火目の巫女シリーズ」などを先に読んでいると お気軽すぎて結構ギャップってだけで笑える…

ジャンプ・コミックスの「ダブル・アーツ」3巻 古味直志/集英社 これで実質終了です、集英社の場合って言いますか 週刊少年誌の場合 こんな終わり方だと 続編は殆んど期待できないので 中途半端な終わり方ですが仕方がない(笑)。 今回の3巻、購入者としては…

狂乱家族日記 拾壱さつめ (ファミ通文庫) 先の拾さつめから引き続き「世界会議編」 今回は登場人物が多いです、本編外伝主要キャラ多数 閻禍伝説の説明編とも言える怒涛の後半 バラバラになっていた家族も不解宮 ミリオン暗殺事件により 同じホテルに落ち着…

神野オキナ原作の「あそびにいくヨ!」 「月刊コミックアライブ」に連載中のコミック版4巻が先日発売 原作小説版のイラストは「放電映像」氏ですがこちらは「888」氏が担当。 今回も引き続き「双葉アオイ」の活躍の場面が多い猫耳教団編 アントニアの居住地ク…

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 伏見 つかさ 電撃文庫 設定は兄妹物の「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」 伏見つかさの新シリーズ。 何事にもそつがなく出来の良い妹、 普段は兄を鼻にもかけず きつい態度や言葉で罵倒… 実は誰にも話せないオタ系趣味…

「狐とアトリ―武田日向短編集」武田日向 著 富士見書房 「狐とアトリ」+「おまけの短編] 人里離れた山奥の社を守る巫女の姉妹。姉が留守中に訪れた 化狐の言葉から妹アトリの心は揺らぎ始める 僅かな不信が次第に大きくなりアトリは姉を疑い…。 「ドールズ…

さよなら、いもうと。 新井輝/著 富士見ミステリー文庫 イラスト/きゆづきさとこ 新井輝の他のシリーズから見れば大人しい部類の作品かも知れません 交通事故で亡くなった妹が”由緒正しい”「魔法の日記」によって 生き返って来るお話。 何故蘇ったのかは、由…

「我が家のお稲荷さま 7」 柴村仁/著書 放電映像/イラスト/作画 電撃文庫 ISBN 978-4-8402-4031-4 7巻、我が家のお稲荷さま短編集です 「長月の章」 透が主人公、最後にコウちゃんがオチをつけてくれます(笑) 優しく看病してもらいたいけどピンク色の風邪薬…

お色直しされて再度の文庫化！ 凄く久しぶりなので、思わず手に取っちゃいました(笑)、 多分A6サイズ？の 時に読んで以来です。 当時はライトノベルなどの言葉もなく 取分け本のジャンルを気にせず購入していた頃です。 ですからライトノベル風に 集英社のス…

「ある日、爆弾がおちてきて」 古橋秀之/著者 イラスト/作画 緋賀ゆかり ISBN : 4-8402-3182-6 ページ数 : 264 電撃文庫 古橋秀之の短編集 収録作品は 「ある日、爆弾がおちてきて」 「おおきくなあれ 」 「恋する死者の夜 」 「トトカミじゃ 」 「出席番号0…

原作である雑誌 漫画連載の方は山場に差し掛かっているようですが アニメのほうは緩く美味しい部分をチョイス中(笑) お元気娘 つぐみの表紙で最新刊6が発売してます。 帯は「ジャージだから恥ずかしくないもん！」です なんだかストライクウィッチーズの影響…

「カラクリ荘の異人たち ~もしくは賽河原町奇談~ 」GA文庫 著者：霜島ケイ 表紙/挿絵：ミギー 読み終えて…多少物足りなさを感じました、私だけかも知れません…(笑) 物語の前半はほとんど説明的な部分で占められているようでしたし 唯一主人公以外の「人間」…

MFコミックス 「あそびにいくヨ！4巻」が今月の22日発売予定 著者：888 ／原作：神野オキナ メディアファクトリー 個人的にはイチオシなラノベ 「 著/神野オキナ あそびにいくヨ！ 現11巻」のコミカライズ 原作挿絵の放電映像氏に比べれば多少キャラが幼いか…

以前に紹介した「GA芸術科アートデザインクラス」の作者である「きゆづきさとこ」氏の もう一つの連載作「棺担ぎのクロ。〜懐中旅話〜」 ジャンルは4コマ漫画 「まんがタイムきらら 2005年1月号からの連載で 現在2巻まで発売されています 好調連載中！ 黒い…

最後の「GOSICKs III -ゴシックエス・秋の花の思い出-」短編集が 昨年の4月に発売されてから早一年半、しずるさんシリーズは 「しずるさんと無言の姫君たち」が発売されてから二年が経ちましたが、 続編はどうなのでしょう？ レーベル 富士見ミステリー文庫…

家族ゲーム ４巻 鈴城芹 （電撃PlayStation付録 電撃4コマ、メディアワークス にて連載中） 4コマ漫画では依然Myブームな鈴城芹の「家族ゲーム」4巻 以前紹介した「看板娘はさしおさえ」も良いですが ゲーム機(ゲーム)ネタ、ギャルゲネタ色のこちらもオスス…

会長の切り札 (一芸クラブに勝機あり!) 角川スニーカー文庫 著/鷹見 一幸 鷹見 一幸の新作 「会長の切り札」、KeG氏の表紙から ラブコメ的な雰囲気が溢れていますね、想像通り学園物です。 背景は町村合併にからんで近隣3校の高校にも統廃合の嵐 しかし、ど…

「教艦ASTRO 1巻」 著/ 蕃納 葱（バンノウネギ) 出版社 芳文社 「まんがタイムきららCarat」にて掲載 現在は休載中 「まんがタイムきららCarat」掲載の中では丁寧な描きこみと独特な先生ネタで 連載を 楽しみにしていた「四コマ漫画」だったのですが 休載の…

「タビと道づれ」 たなかのか 出版社/マッグガーデン 掲載誌/月刊コミックブレイド 現4巻を数えています たなかのかの新作 前作の「伊賀ずきん」に比べれば「ほのぼの」「おとぼけ」の 路線から大きく異なり、 謎解きをメインに主人公の成長を描いている一作…

月刊チャンピオンREDでも連載が始まりました納都花丸、 まだ数話ですがこの先の展開に期待しております「「ジェノサイド・プリンセス」。それ以上に気になっているのは 月刊コミックラッシュ連載の「新約 オオカミが来る!」の続きですが… 今のところ順調かな…

「美少女いんぱら！」北村游児/ジャンプコミックスデラックス集英社 今まで紹介する機会がありませんでしたが「なぜか嵌る4コマ漫画」です ジャンル的には「萌え」のフリをしたアブノーマルネタ全開の学園物。 主軸は「校内一の美少女、友谷蒼」メガネっ娘で…

新世紀エヴァンゲリオン碇シンジ育成計画 6巻 角川コミックス・エース 著/高橋脩 エース連載の碇シンジ育成計画の6巻目、今回からレイ、アスカに加え 「鋼鉄のガールフレンド」霧島マナも登場と豪華なラインナップ シンジの母 碇ユイも登場させているため女…

最近のサンデーの中じゃ一押しの「神のみぞ知るセカイ」 その2巻が発売中。 相変わらず安定したテンション、良質なストーリーを展開中 かのん編、栞編ほか 今回もおまけページ有り このくらいのペースで進んでくれると中間でダレたり 巻を跨ぐ事無く、読み易…

デモンパラサイト・リプレイ 「ぬぎぬぎアクマとぱくぱくデーモン」 藤澤さなえ グループＳＮＥ 監修：北沢慶 イラスト：緒方剛志 イラスト：かわく 普段は進んでレヴューしないジャンル、TRPG物です 以前からグループＳＮＥ関係の作家さんは好きでチェック…

フレフレ少女（2巻） ジャンプコミックスDX 著者 橋本裕志 ／渡辺謙作 作画 よしづきくみち 集英社 映画公開と同時期に連載終了、間をおかないで2巻発売 雑誌掲載と出版準備は同時進行していたのでしょう 漫画版はこの2巻で完結。 出来が良かったですね、2巻…

「アカイロ/ロマンス 少女の鞘、少女の刃 」 藤原祐/著、椋本夏夜/イラスト 電撃文庫 今回の「アカイロ/ロマンス」相変わらず容赦の無い展開でした 冒頭の「ゆるゆるで冗談っぽい」下りから いきなりの殺人シーン。 表紙のキャラクターは「枯葉」と「灰原吉…

“文学少女” と神に臨む作家 下 [著]野村 美月 [絵]竹岡 美穂 正直読み終えた後の不満から、いままで記事にする事を放棄していました 無難過ぎるほどの終焉と、思わせぶりだけの伏線 正直4〜5巻までは謎解き文学少女シリーズは評価を得るでしょう 後半の進展…

「ミニスカ宇宙海賊(パイレーツ)」 笹本祐一 新刊、朝日新聞出版 レーベルは朝日ノベルズ 久々に笹本氏の新シリーズが発売、「ARIEL」以来少し寂しかった事は事実 最近は復刊物の小娘オーバードライブなどを読み返して飢えをしのいでいましたが ノリ、テン…

「BAMBOO BLADE」 土塚理弘原作、五十嵐あぐり作画 スクウェア・エニックス「ヤングガンガン」連載中 友人にアニメを勧められ、ついでに原作を読まねばと購入 アニメはそれなりに楽しめましたが、原作は2巻が欲しいって所には 行き着きませんでした。 個人的…

角川スニーカー文庫 清野静作・古夏からす画の 「時載りリンネ!」 4巻 「とっておきの日々」 今回は同シリーズ短編集、他のメンバー ルウや凪 そしてリンネの父親との関わりが描かれている G(ジルベルト・ヘイフィッツ)編の 「ジルベルト・ヘイフィッツの優…