レンタル、試し読み、電子書籍

切り売り、レンタル、試し読み、電子書籍、等のサービスはお得ですか?
 
 と書きましたが「切り売り」の場合は小説や漫画を各話毎にレンタルする方法で
概ね数円〜数十円分のポイントかコインをサイトで購入(換金)するタイプです。
実際はレンタルと同意語ですが一巻分と異なり小金額で期間も数日、
ブラウザさえあればログインして何処でも閲覧。

「レンタル」の場合は文字通り期間内に一冊〜数冊分レンタルするタイプで
数十円〜数百円分と高額、ですが期間的には1週間〜数週間と値段に応じた
日数が割り当てられこちらもブラウザさえあればログインして閲覧可能。

 そして「電子書籍」こちらは知っている通り電子版書籍の購入です、閲覧
アプリ及びサイトサポートが在る限り読む事が可能ですが、転載、譲渡
再販はできませんので書籍に比べれば物理的に場所を取らない分自由度は
低いです。

 WEB雑誌等が出版社の販促方法として主力と成りつつある現在
それらが廃れる事は無いと考えられます。実際、横読みたて読み読みの
等の操作し易さを別にすれば実店舗で表紙を眺める以上に閲覧が容易で
すのでこれ以上の便利さは無いでしょう。

 それらは、これから「購入」しようと考えている書物のクオリティや
内容、絵柄などを「試し読み」し購入の材料とする。を目的としてますので
連載当初のの数話分と、最新の1話分が読めれば十分。

 なので無理に「切り売り」レンタルの数十円でも個人意見としては、
必要無しと考えております。

 以前にも書きましたが文庫として話数が纏まり販売出来たのであれば
無償公開分は削除していただいても構わないと考えておりますし、
気に入った作品ならば即購入できるシステムが在るのですから。

 それだけに、それらだけでも良しとせず、加えて1話レンタル売り
の現実には、大手さんに限らず商売の貪欲さに多少の引きを感じてしまう
今日現在です。