看板娘はさしおさえ 4

  
 
 『 看板娘はさしおさえ 4 』
 
 著/鈴城芹 出版社/芳文社
 Manga time KR comics Kirara me

 以前に記事にしましたが まんがタイムきららMAX に連載されていました
 鈴城芹の「看板娘はさしおさえ」4巻が先日発売、
 5月号で最終回を迎えていますので、この4巻の発売をもって完結
 鈴城芹先生お疲れ様でした。
 
 次の7月号からの新連載に期待も高いのですが、
 正直 今までの「看板娘」の連載を楽しみに待っていた分
 かなり寂しいものがありますね。
 完結ではないが区切りをつけた終わり方なので
 続きを期待したいところですが…
 書き下ろしエピローグでは小絵ちゃんも小学3年ってことだと
 五十鈴ちゃんは中学生っすか? 妹「沙十美」も生まれて
 さらに楽しくなそうなのに(笑)。
 サイト上でも、他の媒体でもよいので時期を見て続きを
 発表していただけるとファンとしては嬉しいかぎりです。

 十世ちゃんと五十鈴ちゃんがとても好きだったんですよ(笑)
 さすがに小絵ちゃんはいじくられるキャラクターじゃなかったので
 二人から見れば大人しい方、
 特撮戦隊ヒーロー好きな幽霊(守り神)にティーン誌のモデルの五年生
 う〜ん、すばらしい布陣でしたね。
 しかし4巻はお母さん桜子の働いている会社やら
 匡臣お父さんの実家や兄の登場、五十鈴ちゃんのお父さんと
 物語を補完するべく多数の人物が登場しましたから
 その時点で終わりの時期が決まっていたのかもしれません、

 全4巻、まとめて読むにはオススメな長さ 今ならどこの書店でも
 揃って並んでいると思います ぜひ早潮質店のお話を堪能下さい、  
 描きおろしカラーマンガが6ページ
 描きおろしのエピローグが4ページ追加ですよ。