げんしけん 「二代目の壱」10巻

げんしけん 二代目の壱 10巻

げんしけん 「二代目の壱」10巻 木尾士目
月刊アフタヌーン アフタヌーンKC 講談社


げんしけん-二代目-」発売されましたね〜 読みきりで掲載され
人気の高さから再度の連載、
通しでの巻数は10巻、副題で「二代目の壱」が付くものの
そのまま継続された物語は、連載終了を残念に思っていた者には
とても嬉しい事です。


実際、「げんしけん」終了後の次作であった「ぢごぷり」が
あまりにも世界観を変えてきた時には「思い切ったな〜」とも
感じておりました(笑)。
さて今度の「二代目」は笹原たちの卒業後の「現視研
荻上が五代目会長 以下新入生達の話となりますが
時系的に大野、朽木はそのまま在学中。大学近くにアパート暮らしの
斑目が半レギュラー扱いです。
卒業生の登場が殆どなさそうなので咲ファンとしては残念ではありますが
作品の世界観が大学でのサークルなわけですからしかたのない事ですね。
いや、しかし波戸(810ちゃん)くんは美味しいキャラかも?
男の娘は今が旬、扱いやすい時代って言えばそうなのかも知れませんが
リアルで話に絡めやすそうな立ち位置は当たり的な感があります。


今月号「月刊アフタヌーン」の表紙は「げんしけん」です。