影執事マルクの契約
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ついに暴走を始めた”アルス・マグナ”は瞬く間にロックウォールを壊滅させ、さらに周囲をのみ込んでいった。
”空白の契約書”は徐々に失われ、契約者でなくなったマルクだったが、彼の求めることはたったひとつ。
「揺り篭に囚われた我が主、エルミナを救い出す!」マルクの想いに仲間たちが応える。
その行く手を遮ったのは、”アルス・マグナ”が創り出した過去の自分たちだった!?
マルクとエルミナ、そしてそれぞれの想いがたどり着く未来は?影執事、最後の仕事が幕を開ける。
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「影執事マルクの~」シリーズ完結してしまいましたね、
見所満載!、全キャラ出し惜しみなしの大活躍
徐々に失われる能力、手に汗握る展開はラストを飾るに相応しい物がありましたし
このキャラがここで?!そうきましたか!って部分は楽しさ満点です。
他のラノベに見るようなハーレム的な、おざなりな終わり方ではない分
思い意入れの強かったもう一人のヒロイン「カナメ」のエンドにつきましては
あのキャラのあの態度は全部伏線?って感じの驚きは有りましたね
続編やスピンオフに発展しないであろう事は残念ではありますが
帯に書かれていた通り王道!。
ドラマCDやコミカライズ、後はアニメ?って期待していた分残念ではありますが
逆に完結しかからこそのアニメ推奨!ってどうでしょう?。
次の新作を待ちつつ、最初から読み返したいと思っております。