本の日焼けは予防できるか?

本の日焼けは予防できるか?
先日そんな話を子供達としておりました、正直言いまして無理です(笑
事の始まりは少年雑誌の単行本俗に言う漫画単行本ですが「天」「小口」「地」の
部分を含む黄ばみが出来る理由と対策なわけですが…
よく言われる「日光」「空気」「湿度」「埃」「手の脂」まだありますが…
触らなくても空気に触れ日光に当たれば科学変化で劣化します、
読まなくても日向に置いておけば自然と日焼けし劣化が始まりますので
シュリンク包装を剥いだら終わりです。
そう一番良いのは「読む本」「保存本」と2冊購入する事です。ヲタクは正しい(笑

と冗談はさておきそれらに加え書籍自体のインクが湿度と温度で酸化しますから
読み終えた後ダンボール箱などに入れ保管していてもダメです。
空気も入れ替え出来ず湿度が高ければ次に読む時には酸化し下手をすれば
カビが発生してます。
紙本の宿命です、とりあえず子供には

「汚い手で読まない(お菓子を食べながらは×)」
「日光が直接当たらない場所に本棚を置く」
「湿気が溜まらないようぎゅうぎゅうに本を詰め込まない」

子供にできる事はこのくらいかと

できれば

(扉タイプで中には除湿剤)か
(天気が良く湿度が低い日には風を通してあげる}
金銭的余裕があればガラス扉の本棚に紫外線カットのフィイルムを… 
と要求は尽きぬわけです(笑

そんな話が出来た一日でしたね。